いい天気に恵まれて、のんびりと走ろうと思っていました。 でも、かのエネルギーの塊のような人がペースメーカーを買って出てくれました。 責任重大で、心理的負担が大きいかと思いましたが、走ってみると、仲間がいるっていいですね。 無理して突っ込まないように押さえてもらえたので、後半も同じペースを保つことが出来ました。
実は、7キロ過ぎにペースが落ちてきたのですが、黙って上げてくれて引っ張ってもらいました。 変に落ちてるぞとか言わずに、しっかりと引き上げてくれました。 9キロ過ぎに、ゴールで待つと言われて離れたのですが、とたんにいっぱいになり、60分があやうくなってしまいました。 そのときに、橋の上が大きな声で声援を送ってもらい、ここまでしてもらいながら落ちては申し訳ないと頑張ることが出来ました。 個人種目だからひっそりと走ろうという考え方が少し変わり始めました。