第２６６回 月例南足柄マラソン

　天気予報よりよい天気となりました。　太陽は出ていませんが、気温が高い分、苦手な気候です。　走り出すとペースが上がりません。　いつもは前半だけは楽について行ける人に、なんとか引き離されないようについて行くのが精一杯です。
　６月の半ばとなると、開成町のあじさい祭りが賑わってきています。　途中、カメラを持った人たちに出会います。　いつも以上に散策しているグループにも出会います。　まだ満開とはいえませんが、途中にきれいな場所がたくさんありました。　でも、バテてきて、そして最後尾なので、後ろからついて来てくれるボランティアの人に申し訳ないので、そんなに写真を撮っているわけにはいきませんでした。
　ゴールしたら、金太郎マラソンで余った景品を戴きました。　２０年以上も月例や金太郎マラソンを主催されていて信頼されている理由が、ここにも現れているのでしょう。
　この大会の参加者の方の一人が、かの雑誌ランナーズに紹介された号が出た事もあったのでしょうか、今回は５人も新規加入者がおられました。　そのうちのお一人と、走り終わってからお話しする機会がありました。
　その方は、そのランナーズを見て参加することにしたのだそうですが、月例南足柄をとても気に入っていました。　フレンドリーな雰囲気、コースの走りやすさ、５００円という参加費でこれだけ楽しめる事と、この会の特徴を評価しておられました。　１０キロが初めてで、フルかウルトラに出ておられ、ハーフも大会に参加したことはないとの事でした。　私からすると、仙人が舞い降りてきたような話です。　こういう出会いも、走ることの魅力なのでしょう。　でも、記録も伸ばしたいなあとも思います。　練習方法を見直す必要があるのでしょうか。