また今年もやって来ました。 いよいよランニングのシーズンが始まった気がします。
過去2年、日影沢からのスタートとなっていましたが、また当初の城山2回登りコースに戻りました。 最後まで筋肉が持つか、大会前はずっと不安でした。
今までは、走り出して最初がゆるい坂であるため、ゆっくり行くつもりでもついオーバーペースになっていましたので、今回は特に慎重にスタートしました。 そのため、最初の城山登頂まで、4キロで43分もかかってしまいました。 日影沢までの一気の下りも、自重しないと足がぱんぱんになって、2回目の上り下りが悲惨なものになってしまうのですが、ちょっと焦ってしまったかも知れません。
それでもかなり温存走法でしたので、2回目の登りでも、傾斜が緩いところでは走ることが出来ました。 最後の下りも踏ん張ることが出来、記録も今の調子で2時間切れたのは上出来と思っています。
ゴールした後、今回は森林ふれあい館に荷物を置いたのですが、すでに人は少なくなっていました。 汗を拭いていると、バスの待ち時間が40分になるので時間のある人はゆっくりして下さい、との放送が入ってきました。 それじゃあ、というのでストレッチをして横たわっていたら、20分ほど寝入ってしまいました。 そのため、高尾山口の受付会場で参加賞を受け取ったら、いつもは帰っていて出たことのない抽選会の時間が近くなっていて、少し待ってみることにしました。 始まってみると、これが今井通子さんとのジャンケン大会で、協賛企業からのキッチン計りや、消費カロリー表示時計等が景品でした。 ほとんど1回目で負けてしまったのですが、たまたまドリンククーラーボトルをゲットする事が出来ました。 使うことがあるのかは疑問ですが。
走り終えて充実感もたっぷりあるのですが、どこか不完全燃焼の感もあります。 無理しない方が、故障の危険もなく、事故のリスクも低いのでしょうが、クレヨンしんちゃんの作者のように、危険なところをのぞき込んでみたい願望もわいてきて...、これって、いいのかなあ。