花が大好きだった母に捧ぐ

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２００１年の正月、箱根駅伝を見ていたら無性に走りたくなりました。
走っていたら、大会に出てみなさいと誘ってくれる人がいました。
運動は若い頃からしていなかったので気乗りがしませんでした。
走ってみたら、下手は下手なりに面白いものです。
いつも一番最後の方からスタートしますが、そこにはまた、ある種の争いがあります。
誰が一番最後にスタートラインをきるかという競争です。
一番後ろに並んで待っていて、何気なく後ろを振り返ると、そこにも数人のランナーが待っています。
準備体操を装ってその後ろについても、また少しすると更に後ろに人の気配がします。
こんな風景も、結構気に入っています。
主催者には、制限時間ぎりぎりの迷惑なランナーです。

何かのはずみでここに来られた方は、↓こちらにいらっしゃると大会情報や結果の公表を行っています。

Ｒｕｎｎｅｔ

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